「フォロバ」という言葉には、「フォロー返し」という意味があるカタカナ語です。
SNSで誰かにフォローされたとき、その人を自分からもフォローすることを表すときによく使われる言葉ですが、正しい使い方を知らないという人もいるのではないでしょうか。
この記事では、「フォロバ」の意味や使い方などを例文を交えながら、分かりやすく解説していきます。
フォロバの意味は『フォロー返し』
フォロバの読み方は「ふぉろば」です。
語源は「フォローバック」の略です。
『フォロバ』には
- フォローされたとき、その人を自分からもフォローすること
- フォロー返し
などの意味があります。
「フォロバ」の正しい使い方を例文で紹介!
「フォロバ」は、誰かにフォローされたとき、その人を自分からもフォローすることを表すときに使われる言葉です。
間違った使い方をすると相手に伝わらなかったり、失礼な印象を与えてしまう可能性もありますので、例文と共に正しい使い方を知っていきましょう。
例文①
フォローしたからフォロバよろしくね。
例文②
あの芸人さんがフォロバしてくれた。
例文③
知らない人だけどせっかくだからフォロバしておこうかな。
例文④
フォロバしてくれてありがとう!
例文⑤
気軽にフォロバしてください。
【フォロバを使う時の注意点】
初めてフォローする相手に使う言葉なので、以前フォローしたことがある人には使いません。
「フォロバ」の類義語・言い換えは『フォロー返し』
『フォロバ』の類義語や言い換えの言葉はフォロー返しです。
類義語を知り、同じ意味を持つ複数の言葉を使い分けることができると相手とのコミュニケーションが円滑になります。
相手の理解度や状況に合わせて、最適な言葉を選択していきましょう。
- フォロー返し
類義語①フォロー返しの意味
Twitterで自分をフォローした相手に対して、自分もフォローすることである。
引用:weblio辞書
この人は誰にもフォロー返ししないようだ。
「フォロバ」と「リフォロー」の違いは?
「フォロバ」と「リフォロー」は似ている言葉ですが、どのような違いがあるのでしょうか。
「フォロバ」にはフォロー返しという意味がありますが、
それに対し「リフォロー」には、再びフォローするという意味があります。
フォローを返すという同じ意味もありますが、リフォローには一度フォローしたことがある人を再度フォローをするという違う意味もあります。
「フォロバ」の対義語・反対語は『ブロック』
フォロバの対義語は、『ブロック』になります。
ブロックには
- 自分の投稿を特定の他人に閲覧されることを禁止すること
- 遮る
- 阻む
などの意味があり、自分の投稿を特定の他人に閲覧されることを禁止することを表すときに用いられます。
知らない人だし怪しいからブロックしておこう。
フォローをし返すことを表すフォロバに対し、ブロックは相手が閲覧できなくすることを表します。