「所存です」という言葉には、「考えています」という意味があります。
ビジネスシーンでよく使われる言葉ですが、正しい使い方を知らないという人もいるのではないでしょうか。
この記事では、「所存です」の意味や使い方などを例文を交えながら、分かりやすく解説していきます。
「所存です」の意味は『考えています』

所存ですの読み方は「しょぞんです」です。
語源は、考えや意見を意味する「所存」と、断定の意を示す丁寧な表現の「です」が組み合わされた言葉です。
『所存です』には
- 考えています
- 思っています
などの意味があります。
「所存です」の正しい使い方を例文で紹介!

「所存です」は、「考えています」「思っています」ということを表す際に使われる言葉です。
間違った使い方をすると相手に伝わらなかったり、失礼な印象を与えてしまう可能性もありますので、例文と共に正しい使い方を知っていきましょう。
例文①
A子今後は、より一層業務改善に努めてまいる所存です。
例文②
B男ご期待に添えるよう、全力で取り組む所存です。
例文③
C子この件については、早急に対応する所存です。
例文④
B子今回の反省を踏まえ、再発防止に取り組む所存です。
例文⑤
C男本件につきましては、社内で慎重に検討する所存です。
【所存ですを使う時の注意点】
「所存です」は、自分の考えや決意をへりくだって述べる改まった表現です。
主にビジネスシーンや公的な文脈で使われます。
「所存です」の類義語・言い換え4選

『所存です』の類義語や言い換えの言葉は4つあります。
類義語を知り、同じ意味を持つ複数の言葉を使い分けることができると相手とのコミュニケーションが円滑になります。
相手の理解度や状況に合わせて、最適な言葉を選択していきましょう。
- つもりです
- 意向です
- 方針です
- 考えです
類義語①つもりですの意味
B子確認したつもりでした。すみません。
類義語②意向ですの意味
A子現時点では、計画を見直す意向です。
類義語③方針ですの意味
B男今後、徐々にサービスを拡大していく方針です。
類義語④考えですの意味
B子我々としては、これら総合的に判断していく考えです。

「所存です」と「所存でございます」の違いは?

「所存です」と「所存でございます」は似ている言葉ですが、どのような違いがあるのでしょうか。
「所存です」には「考えています」「思っています」という意味がありますが、
それに対し「所存でございます」には、「〜しようと思っています」ということを、目上の人や顧客に対して非常に丁寧に伝える謙譲表現という意味があります。
どちらも考えていることを伝える丁寧な表現ですが、「所存です」よりも「所存でございます」のほうが、より丁重な形です。
「所存です」は英語で『plan to』

所存ですは英語の『plan to』に言い換えることができます。
英語の『plan to』には
- の予定です
という意味があります。
「所存です」の対義語・反対語はありません

所存ですの対義語は、ありません。


