「絶望」という言葉には、「希望を失うこと」という意味があります。
日常生活でよく使われる言葉ですが、正しい使い方を知らないという人もいるのではないでしょうか。
この記事では、「絶望」の意味や使い方などを例文を交えながら、分かりやすく解説していきます。
「絶望」の意味は『希望を失うこと』

絶望の読み方は「ぜつぼう」です。
明確な語源や由来はありませんが、「絶」と「望」のそれぞれの意味は、
- 「絶」は、完全に断ち切ること
- 「望」は、希望・願い
この2つが合わさってできた言葉です。
『絶望』には
- 希望を失うこと
- 全く期待できなくなること
などの意味があります。
「絶望」の正しい使い方を例文で紹介!

「絶望」は、希望を失うことを表す際に使われる言葉です。
間違った使い方をすると相手に伝わらなかったり、失礼な印象を与えてしまう可能性もありますので、例文と共に正しい使い方を知っていきましょう。
例文①
A子大きな困難に直面し、絶望しかけた。
例文②
B男彼女は絶望の中でも前を向こうとした。
例文③
C子試合に負けて、彼は絶望した表情をしていた。
例文④
B子絶望のどん底から立ち上がる人もいる。
例文⑤
C男彼は失敗が続き、深い絶望を感じた。
【絶望を使う時の注意点】
「絶望」は、希望が完全に失われた状態を表す強い言葉です。
そのため、日常の小さな失敗などに使うと大げさに聞こえることがあるので気をつけましょう。
「絶望」の類義語・言い換え4選

『絶望』の類義語や言い換えの言葉は4つあります。
類義語を知り、同じ意味を持つ複数の言葉を使い分けることができると相手とのコミュニケーションが円滑になります。
相手の理解度や状況に合わせて、最適な言葉を選択していきましょう。
- 失望
- 悲観
- 落胆
- 失意
類義語①失望の意味
期待がはずれてがっかりすること。また、その結果、希望を持てなくなること。
引用:Weblio辞書
B子約束を守らなかった友人に失望した。
類義語②悲観の意味
物事が思うようにならないため失望すること。
引用:Weblio辞書
A子将来について悲観的に考えてしまうことがある。
類義語③落胆の意味
期待や希望どおりにならずがっかりすること。
引用:Weblio辞書
B男試験に落ちて、彼はひどく落胆した。
類義語④失意の意味
望みが遂げられなかったり、当てが外れたりして、がっかりすること。
引用:Weblio辞書
B子彼は失意の中で故郷に戻った。

「絶望」と「失望」の違いは?

「絶望」と「失望」は似ている言葉ですが、どのような違いがあるのでしょうか。
「絶望」には希望を失うことという意味がありますが、
それに対し「失望」には、期待がはずれてがっかりすることという意味があります。
「絶望」は希望がなくなるほど深い状態を表すのに対して、「失望」は期待外れによる落胆を表します。
「絶望」は英語で『despair』

絶望は英語の『despair』に言い換えることができます。
英語の『despair』には
- 絶望
- 絶望させるもの
という意味があります。
「絶望」の対義語・反対語は『希望』

絶望の対義語は、『希望』になります。
希望には
- あることの実現をのぞみ願うこと
などの意味があり、あることの実現をのぞみ願うことを表す際に用いられます。
B男子どもたちは未来への希望にあふれている。
希望を失うことという意味の「絶望」に対して、あることの実現をのぞみ願うことという意味の「希望」は、反対の意味の言葉として使うことができます。


