「爆ぜる」という言葉には、「草木の実などが熟しきって裂ける」という意味があります。
勢いよく割れたり、はじけたりすることを表す際によく使われる言葉ですが、正しい使い方を知らないという人もいるのではないでしょうか。
この記事では、「爆ぜる」の意味や使い方などを例文を交えながら、分かりやすく解説していきます。
「爆ぜる」の意味は『草木の実などが熟しきって裂ける』
爆ぜるの読み方は「はぜる」です。
語源は、草木の実などが熟して、殻が割れ、中のものが弾け飛ぶ様子から生まれたとされています。
『爆ぜる』には
- 草木の実などが熟しきって裂ける
- 割れて飛び散る
- はじける
などの意味があります。
「爆ぜる」の正しい使い方を例文で紹介!
「爆ぜる」は、勢いよく割れたり、はじけたりすることを表す際に使われる言葉です。
間違った使い方をすると相手に伝わらなかったり、失礼な印象を与えてしまう可能性もありますので、例文と共に正しい使い方を知っていきましょう。
例文①
A子栗が爆ぜた。
例文②
B男豆が爆ぜる音がした。
例文③
C子ポップコーンが次々と爆ぜた。
例文④
B子種が爆ぜて飛び散った。
例文⑤
C男花火が夜空で爆ぜた。
【爆ぜるを使う時の注意点】
「爆ぜる」は、方言ではなく、標準語として使われる言葉です。
主に、栗や豆、炭などが熱や熟成によって割れたり、弾けたりする様子を表す言葉として使います。
インターネット上では「爆ぜろ」のように「消えてしまえ」という冗談や攻撃的な意味で使われることもあり、相手や場面によっては不快に感じられる表現になるため、使用には注意が必要です。
「爆ぜる」の類義語・言い換え4選
『爆ぜる』の類義語や言い換えの言葉は4つあります。
類義語を知り、同じ意味を持つ複数の言葉を使い分けることができると相手とのコミュニケーションが円滑になります。
相手の理解度や状況に合わせて、最適な言葉を選択していきましょう。
- はじける
- 割れる
- 破裂
- 弾け飛ぶ
類義語①はじけるの意味
中身がいっぱいになって、裂けて割れる。割れて口を開く。はぜる。
引用:Weblio辞書
B子サイダーの泡が口の中ではじける。
類義語②割れるの意味
裂け目ができる。また、傷がついて開いた状態になる。
引用:Weblio辞書
A子お気に入りの皿が割れてしまった。
類義語③破裂の意味
内部からの圧力などによって、勢いよく割れさけること。
引用:Weblio辞書
B男水道管が破裂して大変なことになった。
類義語④弾け飛ぶの意味
弾けるようにして飛ぶ・飛び散ること。
引用:Weblio辞書
B子熟した実が弾け飛んだ。

「爆ぜる」は英語で『burst』
爆ぜるは英語の『burst』に言い換えることができます。
英語の『burst』には
- 破裂する
- 爆発する
- はじける
- ほころんでなる
- (いっぱいで)はち切れる
という意味があります。
「爆ぜる」の対義語・反対語は『しぼむ』
爆ぜるの対義語は、『しぼむ』になります。
しぼむには
- 草花などが生気をなくしてしおれたり縮んだりする
などの意味があり、草花などが生気をなくしてしおれたり縮んだりするを表す際に用いられます。
B男もらった風船が朝にはしぼんでしまった。
勢いよく割れたり、はじけたりすることという意味の「爆ぜる」に対して、草花などが生気をなくしてしおれたり縮んだりするという意味の「しぼむ」は、反対の意味の言葉として使うことができます。


