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窯焼&バル MARUMIYA CRAFTER

2017/12/01公開   2018/09/27更新

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ハンドメイドに囲まれて幸せなひとときを

夕暮れが迫る宜野湾市伊佐。
仕事帰りの人々の車で賑う通り沿いの一角、ひときわ異彩を放つバルの店先にほのかな明かりが灯る。
植物とオブジェに囲まれた爽やかなブルーの店舗に、銀色の大きな看板にはイカした文字で「マルミヤクラフター」のロゴ。
軽快な音楽と芳ばしい木の香りで満たされた店内は、クールなイメージの鉄に温もり溢れる木や植物が上手く融和し、せわしい外界とは対照的な落ち着いた雰囲気が広がっている。

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キッチン
作るのに一番苦労したというキッチン。カウンターには端材を使っている。


今年6月にオープンしたばかりのこのお店を営むのは、にこやかな笑顔が眩しい宮城ご夫妻だ。
「今まで好きだと思えることをやってきて、それを一つにしてこのお店ができました」という夫の悠さん。
元々作曲や料理、物を作ることが大好きで18歳の頃にシンガーソングラーターとして音楽活動をスタートし、その後横浜へ。
そこで飲食店や板金の仕事を経験したことが、このお店を開くキッカケになったんだとか。
「雑貨や机など、当初は色々なお店を回って探していました。でもイメージに合うものがなくて、それなら作ってしまえと」。


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キッチンフック
調理道具もスマートに収納。取り出すときも楽々。

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ランプ
船をイメージしたオシャレなランプ。オーナー1番のお気に入りだ。

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ヨーロッパ風の席
窓際には独特な雰囲気の席が。ライブの時は、ここが舞台になる。

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明るい店内
机やランプは手作り。ドラム缶の椅子は座り心地バツグン。

家族の力を借りて、春ごろからコツコツと手作りで作り上げたこだわりの場所。
そこで始めたのが音楽とお酒、そして絶品ピザが楽しめるバルだった。

素材にひと工夫オリジナルの絶品ピッツァ

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生地を広げる
手作り生地は柔らかいので、優しくゆっくり広げていく。

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オリーブオイルをかける
香りづけにオリーブオイル。この過程で、具材に統一感が出る。

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ペッパーを振るう
燻製したペッパーは、味がまろやかになり香りも一段と良くなる。

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燻製モッツァレラピッツァ1,380円
自家製トマトソースに燻製したチーズや塩を使い、香りも旨味も豊か。

「ピザはみんな好きじゃないですか」と話す悠さんの料理へのこだわりも半端ない。
本場イタリアから取り寄せた焼き窯に、手作りの生地、自家製の調味料。

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レトロな焼き窯で、1枚1枚心を込めて丁寧に焼いている。

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水分を含んでいるので火の調整は難しいが、焼いた時の香りはこれが1番。


窯の火はガスではなく、あえて温度調整の難しいモクマオウの薪を使うことで、ピザの香りをさらに格別なものにしている。
ピザに合うアルコール類も豊富だ。ワインにビール、生の果物を使ったサワー、ノンアルコールのものまで取り揃えている。
そしてなんといっても見逃せないのが、月に1度ゲストを招き行われる音楽ライブだ。
そこでは、ギターが得意という悠さんの生演奏も披露するらしい。
「みんなが楽しく集まれる場所になってくれたら」そう言って悠さんは楽しそうに目を細めた。


店舗情報

住/宜野湾市伊佐1-1-8
電/098-892-2333
営/18:00〜00:00
休/月曜
P/有り

2017.11月号