おきくらスタッフが捌き方を自ら取材!
魚の捌き方(シチューマチ 編)
2018-11-12 公開 2019-03-12 更新
この記事は最終更新日から1年以上経過しています。現在と状況が異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください
ぜひ挑戦してほしい!魚の捌き方
魚の消費率がワースト1の沖縄県では、魚の捌き方を知らない人が急増中⁉そこで、おきくらスタッフが捌き方を自ら取材!
1、調理しやすくするため、ウロコを取り除く
%包丁をきれいに入れるために、尾から頭の向きにウロコ取りを滑らせ、両身、背、腹の順に丁寧にウロコを剥いでいく。
2、腹を裂き、ハラワタをかき出す
腹を裂き、中のハラワタをかき出す。ハラワタは食べられない部分が多いため、流水で綺麗に洗い流そう。
3、背中から包丁を入れる
三枚おろしは、まず背中から包丁を入れ、身を反転させ腹皮を開く。最後につながっている尾の部分を切り離す。
4、カマ(頭)と胸ビレを落とす
三枚おろしにするには、カマと胸ビレが不必要なので切り落とす。大きい魚だと食べられるが、小さい魚は出汁などに使おう!
5、そして、三枚おろしに
逆側も同様の手順で包丁を入れていく。焦らずに、ゆっくり何度かに分けて刃を入れることがコツらしい。
魚の捌き方を取材するにあたり実際にやってみたくなった!
漁港内スタッフの手際を初めてじっくり見たのですが、ウロコ取りが電動だったり、包丁さばきがとても早かったりと、内心焦りながら撮影していました。何度か捌いたことがあるのですが、ここでこの手順を踏むんだ!と、とても勉強になりました!今回捌いた魚
シチューマチ
2018.9月号掲載