「ピ逃げ」という言葉には、「大学の講義において、出席登録だけ行い講義を聴講せず退出すること」という意味があります。
学生たちの間でよく使われる言葉ですが、正しい使い方を知らないという人もいるのではないでしょうか。
この記事では、「ピ逃げ」の意味や使い方などを例文を交えながら、分かりやすく解説していきます。
ピ逃げの意味は『大学の講義において、出席登録だけ行い講義を聴講せず退出すること』
ピ逃げの読み方は「ぴにげ」です。
「ピ」は、授業の出席を登録する際に、学生証を特定の装置にかざしたときの「ピッ」という反応音に由来しています。
カードリーダー等に学生証をかざすことで出席登録を完了した後で、講義の内容は聴かずに退出する、つまり逃げるので「逃げ」という言葉が組み合わさっています。
『ピ逃げ』には
- 大学の講義などにおいて出欠確認や点呼時のみ出席し、あとの内容は聴講せずに退室する、という出席の仕方
などの意味があります。
「ピ逃げ」の正しい使い方を例文で紹介!
「ピ逃げ」は、学生たちの間で使われる言葉です。
間違った使い方をすると相手に伝わらなかったり、失礼な印象を与えてしまう可能性もありますので、例文と共に正しい使い方を知っていきましょう。
例文①
A子バイトのシフト入れてたのを忘れてたから、3限はピ逃げすることにした。
例文②
B男明日遊びに行く約束したけど、必修の授業は出席数ヤバいから、とりあえずピ逃げするか。
例文③
C子この講義はピ逃げ対策で最後にリアクションペーパーの提出があるらしい。
例文④
B子友達はピ逃げがバレて単位もらえなかったらしいから、気を付けないと。
例文⑤
C男人数少ない講義はピ逃げできないから面倒だな。
【ピ逃げを使う時の注意点】
学生同士のやり取りでは通じる言葉ですが、それ以外の立場の相手には意味が伝わらない場合もあるので注意しましょう。
「ピ逃げ」の類義語・言い換え5選
『ピ逃げ』の類義語や言い換えの言葉は5つあります。
類義語を知り、同じ意味を持つ複数の言葉を使い分けることができると相手とのコミュニケーションが円滑になります。
相手の理解度や状況に合わせて、最適な言葉を選択していきましょう。
- 代返
- 自主休講
- 履中(りちゅう)
- 中抜け
- ブッチ
類義語①代返の意味
俗に、大学などの授業での出席確認において、欠席した友人に代わって点呼に返事をしたり確認用紙を記入し提出したりすることを意味する語。
引用:Weblio辞書
B子4限は大教室の講義だし、代返でもバレないから友達にお願いしておこう。
類義語②自主休講の意味
主に大学生の間で俗に用いられる、講義を自分の都合で無断欠席する(サボる)ことを意味する語。
引用:Weblio辞書
A子明日はディズニー行くから自主休講する!
類義語③履中(りちゅう)の意味
履修中止、すなわち大学で取っていた講義の受講を止めることを指す省略表現。もっぱら大学生が用いる若者言葉的表現。
引用:Weblio辞書
B男課題のレポートが多すぎるから、この講義は履中するわ。
類義語④中抜けの意味
勤め人が勤務時間中に私用で職場を抜け出すこと。また、学生が学校を無断で抜け出すこと。
引用:Weblio辞書
B子今日は講義中抜けするから、後でノート見せてもらおう。
類義語⑤ブッチの意味
俗に、授業やアルバイトなどを勝手に休んだり、一方的に連絡を絶ったりすることを意味する語。
引用:Weblio辞書
C男1限起きれなくてブッチしちゃった。

「ピ逃げ」は英語で『skip class』
ピ逃げは英語の『skip class』に言い換えることができます。
英語の『skip class』には
- 授業をサボる
という意味があります。
「ピ逃げ」の対義語・反対語はありません
ピ逃げの対義語は、ありません。


