「壮大」という言葉には、「規模が大きくてりっぱなこと」という意味があります。
規模が大きくて圧倒されるさまを表す際によく使われる言葉ですが、正しい使い方を知らないという人もいるのではないでしょうか。
この記事では、「壮大」の意味や使い方などを例文を交えながら、分かりやすく解説していきます。
「壮大」の意味は『規模が大きくてりっぱなこと』
壮大の読み方は「そうだい」です。
明確な語源や由来はありませんが、「壮」と「大」のそれぞれの意味は、
- 「壮」は、立派な様子
- 「大」は、大きいこと
この2つが合わさってできた言葉です。
『壮大』には
- 規模が大きくてりっぱなこと
などの意味があります。
「壮大」の正しい使い方を例文で紹介!
「壮大」は、規模が大きくて圧倒されるさまを表す際に使われる言葉です。
間違った使い方をすると相手に伝わらなかったり、失礼な印象を与えてしまう可能性もありますので、例文と共に正しい使い方を知っていきましょう。
例文①
A子富士山から見る景色は、壮大で美しかった。
例文②
B男夕日の海岸線が壮大な光景を作り出していた。
例文③
C子彼は世界一周という壮大な夢をもっています。
例文④
B子彼は壮大な野望を持っています。
例文⑤
C男彼は世界一周という壮大な夢をもっています。
【壮大を使う時の注意点】
「壮大」は、規模やスケールの大きさ、雄大さや立派さを表すときに使います。
単なる大きさだけではなく、感動や迫力を伴う文脈で用いるとよいでしょう。
「壮大」の類義語・言い換え3選
『壮大』の類義語や言い換えの言葉は3つあります。
類義語を知り、同じ意味を持つ複数の言葉を使い分けることができると相手とのコミュニケーションが円滑になります。
相手の理解度や状況に合わせて、最適な言葉を選択していきましょう。
- 雄大
- 壮麗
- 大規模
類義語①雄大の意味
規模が大きく堂々としていること。また、そのさま。
引用:Weblio辞書
B子雄大な山脈が目の前に広がっていた。
類義語②壮麗の意味
規模が大きくて美しいこと。また、そのさま。
引用:Weblio辞書
A子雄大な山脈が目の前に広がっていた。
類義語③大規模の意味
物事の仕組み・構造などが大がかりなこと。また、そのさま。
引用:Weblio辞書
B子大規模な停電で市内全域が影響を受けた。

「壮大」と「雄大」の違いは?
「壮大」と「雄大」は似ている言葉ですが、どのような違いがあるのでしょうか。
「壮大」には規模が大きくてりっぱなことという意味がありますが、
それに対し「雄大」には、規模が大きく堂々としていることという意味があります。
「壮大」は、規模やスケールが大きく、物語や計画など抽象的な対象にも使える表現ですが、「雄大」は、自然や景色など現実の対象の力強さや堂々とした迫力を強調するときに使われます。
似ている言葉ですが、ニュアンスが異なりますので時と場合に応じて使い分けましょう。
「壮大」は英語で『grand』
壮大は英語の『grand』に言い換えることができます。
英語の『grand』には
- 雄大な
- 壮大な
- 盛大な
という意味があります。
「壮大」の対義語・反対語は『凡庸』
壮大の対義語は、『凡庸』になります。
凡庸には
- 平凡でとりえのないこと
などの意味があり、平凡でとりえのないことを表す際に用いられます。
B男凡庸な日々に変化を求めて、旅行に出かけた。
規模が大きくてりっぱなことという意味の「壮大」に対して、平凡でとりえのないことという意味の「凡庸」は、反対の意味の言葉として使うことができます。


