「バモス」という言葉には、「行け」という意味があるカタカナ語です。
励ますための掛け声をかけるときによく使われる言葉ですが、正しい使い方を知らないという人もいるのではないでしょうか。
この記事では、「バモス」の意味や使い方などを例文を交えながら、分かりやすく解説していきます。
バモスの意味は『行け』
バモスの読み方は「ばもす」です。
語源は励ますために用いる掛け声を意味するスペイン語の「vamos」です。
『バモス』には
- 行け
- 行こう
- 頑張れ
などの意味があります。
「バモス」の正しい使い方を例文で紹介!
「バモス」は、励ますための掛け声をかけるときに使われる言葉です。
間違った使い方をすると相手に伝わらなかったり、失礼な印象を与えてしまう可能性もありますので、例文と共に正しい使い方を知っていきましょう。
例文①
応援の掛け声はバモスで行きましょう!
例文②
昨日はバモスが揃っていて気持ちよかった。
例文③
そんなに落ち込まないで!バモス!
例文④
あのチームのバモスは力強い。
例文⑤
バモスと言われたので最後まで頑張れた。
【バモスを使う時の注意点】
励ましや勧誘など様々な場面で使われる言葉なので、その場にあった解釈をする必要があります。
「バモス」の類義語・言い換えは『頑張れ』
『バモス』の類義語や言い換えの言葉は頑張れです。
類義語を知り、同じ意味を持つ複数の言葉を使い分けることができると相手とのコミュニケーションが円滑になります。
相手の理解度や状況に合わせて、最適な言葉を選択していきましょう。
- 頑張れ
類義語①頑張れの意味
困難にもくじけず、物事を成し遂げるように、相手を激励するための、呼びかけ。
引用:weblio辞書
次の試験は良い点採れるように頑張れ。
「バモス」と「ゴラッソ」の違いは?
「バモス」と「ゴラッソ」は似ている言葉ですが、どのような違いがあるのでしょうか。
「バモス」には行けという意味がありますが、
それに対し「ゴラッソ」には、素晴らしいゴールという意味があります。
どちらもサッカーでよく聞く言葉ですが、励ますためのバモスとゴールを意味するゴラッソなので全く別の意味があります。
「バモス」の対義語・反対語はない
バモスの対義語は、ありません。