「貫目」という言葉には、「物の重さや目方・威厳や貫禄」という意味があります。
極道のドラマや映画でよく使われる言葉ですが、正しい使い方を知らないという人もいるのではないでしょうか。
この記事では、「貫目」の意味や使い方などを例文を交えながら、分かりやすく解説していきます。
「貫目」の意味は『物の重さや目方・威厳や貫禄』
貫目の読み方は「かんめ」です。
「貫」は中学生、「目」は小学1年生で習う漢字で、
- 「貫」はつらぬく・やりとおす
- 「目」はめ・まなこ・見る・見つめる・かなめ・要点
の2つが合わさってできた言葉です。
『貫目』には
- 物の重さ・目方
- 身に備わった威厳・貫禄
などの意味があります。
「貫目」の正しい使い方を例文で紹介!
「貫目」は、物の重さや目方・威厳や貫禄を表すときに使われる言葉です。
間違った使い方をすると相手に伝わらなかったり、失礼な印象を与えてしまう可能性もありますので、例文と共に正しい使い方を知っていきましょう。
例文①
A子彼はまだ若いから、貫目が無い(風格や存在感がない)ですね。
例文②
B男貫目のある男なら、こんなセコい真似はしねぇぞ。
例文③
C子業者から3貫目の氷が届く予定です。
例文④
B子このお米は、計ったら十五貫目ありました。
例文⑤
C男この商品は少し貫目(重さ)が足りない気がします。
【貫目を使う時の注意点】
「貫目」は物の重さや目方・威厳や貫禄を指し、「貫」と同じく重さの単位としても使われます。
また、例文②のように、威厳や貫禄の意から派生し、ヤクザ・極道用語としても使われる言葉です。
組織内における地位・器量・格・あるいは存在の重みや影響力を指しています。
「貫目」の類義語・言い換え5選
『貫目』の類義語や言い換えの言葉は5つあります。
類義語を知り、同じ意味を持つ複数の言葉を使い分けることができると相手とのコミュニケーションが円滑になります。
相手の理解度や状況に合わせて、最適な言葉を選択していきましょう。
- 貫禄
- 威厳
- 尊厳
- 品格
- オーラ
類義語①貫禄の意味
B子彼は若いけど、貫禄があるよね。
類義語②威厳の意味
A子彼は威厳のある態度を取り続けました。
類義語③尊厳の意味
B男すべての人々の権利を尊厳すべきだと思います。
類義語④品格の意味
その人やその物に感じられる気高さや上品さ。品位。
引用:コトバンク
B子相手の立場を尊重する彼は、大人としての品格が備わっています。
類義語⑤オーラの意味
人体から発散される霊的なエネルギー。転じて、ある人や物が発する、一種独得な霊的な雰囲気。
引用:コトバンク
C男有名な俳優に会ったことがありますが、一般人とは違ったオーラを放っています。
「貫目」は英語で『dignity』
貫目は英語の『dignity』に言い換えることができます。
英語の『dignity』には
- 威厳・尊厳・品位・気品
- (態度などの)重々しさ・荘重・位階・爵位
という意味があります。
「貫目」の対義語・反対語はありません
貫目の対義語は、ありません。

