「エターナル」という言葉には、「永遠の」という意味があるカタカナ語です。
映画のタイトルなどで使われる言葉ですが、正しい使い方を知らないという人もいるのではないでしょうか。
この記事では、「エターナル」の意味や使い方などを例文を交えながら、分かりやすく解説していきます。
エターナルの意味は『永遠の』
エターナルの読み方は「えたーなる」です。
語源は、英語で永遠を表す「eternal」です。
『エターナル』には
- 永遠の
という意味があります。
「エターナル」の正しい使い方を例文で紹介!
「エターナル」は、永遠を表す際に使われる言葉です。
間違った使い方をすると相手に伝わらなかったり、失礼な印象を与えてしまう可能性もありますので、例文と共に正しい使い方を知っていきましょう。
例文①
エターナルリングは私の憧れです。
例文②
結婚式でエターナルラブを誓った。
例文③
「エターナル」という映画を見ました。
例文④
このキャラクターは魔法を使って、エターナルライフを手に入れました。
【エターナルを使う時の注意点】
「エターナル」は「エターナル〇〇」という使われ方をすることが多いです。
日常会話の中で使われることは少なく、ドラマや映画、曲のタイトルなどに使われる言葉です。
「エターナル」の類義語・言い換え4選
『エターナル』の類義語や言い換えの言葉は4つあります。
類義語を知り、同じ意味を持つ複数の言葉を使い分けることができると相手とのコミュニケーションが円滑になります。
相手の理解度や状況に合わせて、最適な言葉を選択していきましょう。
- 永遠
- フォーエバー
- 永久
- ずっと
類義語①永遠の意味
いつまでも果てしなく続くこと。時間を超えて存在すること。また、そのさま。
引用:goo辞書
この時間が永遠に続けばいいのになぁ…。
類義語②フォーエバーの意味
永遠に。永久に。
引用:goo辞書
この歌にはフォーエバーラブという歌詞が何度も出てきます。
類義語③永久の意味
いつまでも限りなく続くこと。また、そのさま。
引用:goo辞書
永久に平和が続きますように。
類義語④ずっとの意味
同じ状況が長く続いているさま。その間じゅう。
引用:goo辞書
ずっと悩んでいたことを、友人に相談しました。
「エターナル」と「フォーエバー」の違いは?
「エターナル」と「フォーエバー」は似ている言葉ですが、どのような違いがあるのでしょうか。
「エターナル」には永遠のという意味がありますが、
それに対し「フォーエバー」には、永遠という意味があります。
「フォーエバー」も「エターナル」も永遠という意味をもつ言葉です。
「フォーエバー」は副詞、「エターナル」は形容詞として使われます。
「フォーエバー」には果てしないという空間的な意味合いがあり、「エターナル」にはありません。
「エターナル」の対義語・反対語は『一時的』
エターナルの対義語は、『一時的』になります。
一時的には
- 物事が長続きしないさま
- その場かぎり
- 少しの間だけ
などの意味があり、その場かぎりであることを表す際に用いられます。
一時的な感情で物事を決めてはいけないよ。
永遠を表す「エターナル」に対し、その場限りであることを表す「一時的」は、反対の意味の言葉として使うことができます。