「フルスタック」の意味とは?ITや筋トレ・自動運転での使い方を例文で分かりやすく!

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IT業界などでよく使われている『フルスタック』には、『複数の技術分野において、知識・スキルに深い理解がある』という意味があります。

情報技術が発展し、社会のデジタル化が進む中で、IT用語に関する知識が求められる仕事も増えています。

言葉の意味を理解することで、自分自身のスキルアップや自己成長にも繋がるでしょう。

この記事では『フルスタック』の意味や、シーン別での使い方や例文などを分かりやすく紹介します。

目次

フルスタックの意味は『複数の技術分野についての知識や技能に精通していること』

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フルスタックとは、主にウェブ開発において、複数種類(ないしは「あらゆる」種類)の開発技術を習得しており、開発業務における一通りの需要に応えられるような技能・スキルのことである。

引用:Weblio辞書

フルスタックは英語で『full stack』と表記され

  • 複数の技術分野についての知識や技能に精通していること

という意味があります。

カタカナ語のフルスタックは『full stack』が語源となっており、各分野ごとに少しずつ違う使われ方をしていますので、詳しく見ていきましょう。

IT業界でのフルスタックの意味は複数の技術分野において、知識・スキルに深い理解がある

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IT業界で使われるフルスタックには、知識・スキルに深い理解があるという意味があります。

フルスタックの意味①『複数の技術分野についての知識や技能に精通している』

フルスタックとは(おもにIT・ウェブ関連の)複数の技術分野についての知識や技能に精通していること。

引用:Weblio辞書

『フルスタック』とは

  • 複数の技術分野についての知識や技能に精通していること

という意味があります。

B男

フルスタックに活躍できる方、大歓迎です。

フルスタックであることは活躍の機会が増える一方、器用貧乏に陥ってしまうことがある点に注意が必要です。

フルスタックの各業界ごとの意味

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フルスタック』は、IT・ウェブ業界フィットネスなどでもよく聞く言葉です。

各業界での意味をしっかりと理解し、シーンに合わせて使い分けていきましょう。

IT・ウェブ業界『開発業務における一通りの需要に応えられるような技能・スキル』

フルスタックとは、主にウェブ開発において、複数種類(ないしは「あらゆる」種類)の開発技術を習得しており、開発業務における一通りの需要に応えられるような技能・スキルのことである。

引用:Weblio辞書

IT・ウェブ業界では、『開発業務における一通りの需要に応えられるような技能・スキル』という意味で使われています。

B子

今回の案件はフルスタックで開発に携わっています。

フィットネス業界『マシンの負荷が最大』

「スタック」とは、堆積・山などを意味する言葉。「積み重ねる」という意味もある。

「フルスタック」は最大に積むという意味で、フィットネス業界では最大の負荷をかけることを指します。

引用:Weblio辞書

フィットネス業界では、マシンの負荷が最大という意味で使われています。

ジムなどに設置してあるウェイトマシンに備わっている負荷を調節するためのプレートのことを「スタック」と言います。

このマシンのピンをスタックをすべて使う位置に挿し、最大の負荷をかけることを「フルスタック」と呼びます。

B男

ジムでトレーニング中、フルスタックで足りずプレート足したらワイヤー切れてしまうと注意された。

音楽業界『アンプを全部で3段積みにしたもの

楽器用のアンプは、アンプ部(ヘッド)とスピーカーが一体のコンボアンプと、それぞれ独立しているスタックアンプがあります。スタックアンプの中でも、ヘッドにスピーカーを2台重ね、全部で3段積みにしたものがフルスタックアンプです。

音楽業界(ギタリスト)では、3段のアンプ全てを使うことという意味で使われています。

B子

ロックギタリストが憧れることは、フルスタックで弾くことです。

自動運転技術車を全天候下で運転できるシステム

自動運転技術での「フルスタック」は、自動運転に必要な機能をすべて含んだシステムです。自動運転は悪天候が苦手ですが、フルスタック車は、あらゆる天候下で安全な運行ができます。

高度な自動車システムには、車両の状態や周囲の環境をモニタリングするためのセンサーが重要な役割を果たします。

これらのセンサーの正確性と保守を確保するために、メーカーの指示に従って適切なメンテナンスと点検を行いましょう。

B男

市販車向けのフルスタック自動運転システム発表しました。

フルスタックの類義語2選

会議

『フルスタック』の類義語は2つあります。

類義語を知り、同じ意味を持つ複数の言葉を使い分けることができると相手とのコミュニケーションが円滑になります。

相手の理解度や状況に合わせて、最適な言葉を選択していきましょう。

  1. オールマイティ
  2. マルチロール

類義語①オールマイティの意味

1 なんでも完全にできること。また、そういう人や、そのさま。全能。

2 トランプで、最も強い札。ふつうは、スペードのエースをいう。

引用:Weblio辞書

B子

いろいろな部署でオールマイティに仕事ができる人になりたいです。

類義語②マルチロールの意味

多用途の意味。主に戦闘機のうち爆撃任務にも対応できる「マルチロール機」を指している。

引用:ピクシブ百科事典

フルスタックの関連用語3選

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フルスタック』を使った関連用語は3つあります。

  1. フルスタックエンジニア
  2. フルスタックサービス
  3. フルスタックフレームワーク

関連用語①フルスタックエンジニアの意味

複数の開発工程を一人で担当できるマルチなエンジニアのことを、一般に「フルスタックエンジニア」と呼んでいるのです。

引用:Engineer Labo

B子

フルスタックエンジニアを目指して、勉強中です。

関連用語②フルスタックサービスの意味

フルスタックサービスとは、様々なサービスを共同で開発し提供するもの

関連用語③フルスタックフレームワーク

フルスタックフレームワークはweb開発に必要な機能を多く揃えたフレームワークです。

データベースやユーザーインターフェースの実装など、web開発に必要な機能が1つのフレームワークにまとめられています。多機能かつ拡張性に優れたものが多いため、汎用性が高く、大規模システムの開発に向いているのが特徴です。

引用:SEES

フルスタックの対義語・反対語は『スペシャリスト

会議

フルスタックの対義語は、『スペシャリスト』になります。

スペシャリストの意味

特定分野を専門にする人。特殊技能をもつ人。専門家。

引用:Weblio辞書

フルスタックには

  • 特定分野を専門にする人
  • 特殊技能をもつ人
  • 専門家

などの意味があり、専門家を指す際に用いられます

フルスタックは複数の技術分野において深い理解があることを指しますが、

スペシャリストは、特定の分野に深い理解がある人を指します。

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