「秘密」という言葉には、「他の人に知られないように隠していること」という意味があります。
日常会話でよく使われる言葉ですが、正しい使い方を知らないという人もいるのではないでしょうか。
この記事では、「秘密」の意味や使い方などを例文を交えながら、分かりやすく解説していきます。
「秘密」の意味は『他の人に知られないように隠していること』
【秘密の意味】
1 他人に知られないようにすること。隠して人に見せたり教えたりしないこと。また、そのようなさまやそのような事柄。
2 一般に知られていないこと。また、公開されていないこと。
3 人に知らせない奥の手。秘訣(ひけつ)。
引用:Weblio辞書
秘密の読み方は「ひみつ」です。
明確な語源や由来はありませんが、「秘」と「密」のそれぞれの意味は、
- 「秘」は、人に知られないように隠す
- 「密」は、すき間がなく、外に漏れない
この2つが合わさってできた言葉です。
『秘密』には
- 他人に知られないようにすること
- 隠して人に見せたり教えたりしないこと
- 一般に知られていないこと
- 公開されていないこと
- 人に知らせない奥の手
- 秘訣(ひけつ)
などの意味があります。
「秘密」の正しい使い方を例文で紹介!
「秘密」は、他の人に知られないように隠していることを表す際に使われる言葉です。
間違った使い方をすると相手に伝わらなかったり、失礼な印象を与えてしまう可能性もありますので、例文と共に正しい使い方を知っていきましょう。
例文①
A子彼には、家族にも言えない秘密があります。
例文②
B男友達に秘密を知られてしまった。
例文③
C子彼は秘密を隠したまま、何も話さなかった。
例文④
B子母には内緒で、父と秘密の計画を立てた。
例文⑤
C男この料理のおいしさの秘密は、特製のソースにあります。
【秘密を使う時の注意点】
「秘密」は、他人に知られないように隠している事柄を表す言葉です。
「秘密を守る」「秘密を明かす」のように使うほか、「おいしさの秘密」のように、ある結果を生み出す理由や工夫を表す場合もあります。
「秘密」の類義語・言い換え5選
『秘密』の類義語や言い換えの言葉は5つあります。
類義語を知り、同じ意味を持つ複数の言葉を使い分けることができると相手とのコミュニケーションが円滑になります。
相手の理解度や状況に合わせて、最適な言葉を選択していきましょう。
- 内緒
- 機密
- 秘事
- 隠し事
- 秘め事
類義語①内緒の意味
公表せず、内々にすること。内密にすること。
引用:Weblio辞書
B子このことは、家族には内緒にしておいてください。
類義語②機密の意味
政治・軍事上、きわめて重要な事柄についての秘密。
引用:Weblio辞書
A子この資料には、会社の機密情報が記載されています。
類義語③秘事の意味
秘密にしている事柄。
引用:Weblio辞書
B男これは二人だけが知っている秘事だ。
類義語④隠し事の意味
他人に知られないようにしている事柄。秘事。
引用:Weblio辞書
B子友達に隠し事をしていると、後ろめたい気持ちになる。
類義語⑤秘め事の意味
隠して人に知らせない事柄。かくしごと。ないしょごと。
引用:Weblio辞書
C男誰にも言えない秘め事がある。

「秘密」と「機密」の違いは?
「秘密」と「機密」は似ている言葉ですが、どのような違いがあるのでしょうか。
「秘密」には他の人に知られないように隠していることという意味がありますが、
それに対し「機密」には、政治・軍事上、きわめて重要な事柄についての秘密という意味があります。
「秘密」は広く一般的に使われるのに対し、「機密」は会社や政府などの重要な情報を、外部に漏らさないよう厳重に管理する場合に使われます。
「秘密」は英語で『secret』
秘密は英語の『secret』に言い換えることができます。
英語の『secret』には
- 秘密の
- 内密の
- 公表されていない
などという意味があります。
「秘密」の対義語・反対語は『公表』
秘密の対義語は、『公表』になります。
公表には
- 公的機関や企業などが、正式な情報として世間に発表すること
などの意味があり、正式な情報として世間に発表することを表す際に用いられます。
B男会社は調査結果をホームページで公表した。
他の人に知られないように隠していることという意味の「秘密」に対して、正式な情報として世間に発表することという意味の「公表」は、反対の意味の言葉として使うことができます。


