「ニキ」という言葉には、「兄貴」という意味があるカタカナ語です。
兄貴的な信頼をおける人に親しみを込めて呼ぶ際によく使われる言葉ですが、正しい使い方を知らないという人もいるのではないでしょうか。
この記事では、「ニキ」の意味や使い方などを例文を交えながら、分かりやすく解説していきます。
目次
ニキの意味は『兄貴』
ニキの読み方は「にき」です。
語源はプロ野球選手である金本知憲さんのあだ名が「アニキ」で略されて「ニキ」と呼ばれるようになったことから使われるようになったようです。
『ニキ』には
- 兄貴
などの意味があります。
「ニキ」の正しい使い方を例文で紹介!
「ニキ」は、兄貴的な信頼をおける人に親しみを込めて呼ぶ際に使われる言葉です。
間違った使い方をすると相手に伝わらなかったり、失礼な印象を与えてしまう可能性もありますので、例文と共に正しい使い方を知っていきましょう。
例文①
A子
鈴木ニキはどんな時でも頼りになるなあ。
例文②
B男
ネット上には指摘ニキが溢れていて嫌になる。
例文③
C子
一人じゃ決められないからニキの意見を聞こうかな。
例文④
B子
来週の集まりにはニキ達も呼ぼうか。
例文⑤
C男
車に自信ニキの人を探している。
【ニキを使う時の注意点】
冷やかすような意味で使われることもあるので、注意が必要です。
「ニキ」の類義語・言い換えは兄貴
『ニキ』の類義語や言い換えの言葉は兄貴です。
類義語を知り、同じ意味を持つ複数の言葉を使い分けることができると相手とのコミュニケーションが円滑になります。
相手の理解度や状況に合わせて、最適な言葉を選択していきましょう。
- 兄貴
類義語①兄貴の意味
きょうだい関係における兄を親しみを込めた言い方。また、きょうだい関係でなくても、先輩の者や年上の者をさす場合もある。
引用:weblio辞書
B子
彼は幼馴染でずっと前から一緒にいるから兄貴のような存在だ。
「ニキ」の対義語・反対語はない
ニキの対義語は、ありません。
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