菅長官から祝電、吉本興業社長が講演 安慶田前副知事の団体がシンポ

2017-09-14 10:56:00投稿 (記事提供:沖縄タイムス)

 安慶田光男前副知事が代表理事を務め、ことし5月に立ち上げた一般社団法人「沖縄経済懇談会」の第1回シンポジウムが13日、那覇市内のホテルで開かれた。約210人が参加。吉本興業の大﨑洋社長が基調講演したほか、観光分野の専門家らが、沖縄観光の将来展望について論議した。
 大﨑社長は、ダンスや歌だけでなく照明技術も学べる「エンターテインメントスクール」を来年、那覇市内に開設する計画を改めて説明した。
 懇親会では、菅義偉官房長官の「県経済を担う皆さんの取り組みを力強く後押ししたい」との祝電が読み上げられた。城間幹子那覇市長や宮城久和国頭村長らが、あいさつした。
 安慶田氏は教職員採用を巡る口利き疑惑などで1月に辞任。関係者によると、その後、菅長官らと会談を繰り返すなど、在任中に培った安倍政権の人脈を生かした活動を模索してきた。同法人については「県とは全く関係ない。翁長知事とは辞任以降、一度も話していない」と語った。

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代表理事を務める一般社団法人「沖縄経済懇談会」の懇親会に参加する安慶田光男前副知事(手前右)ら=13日、那覇市の沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハ