「パブサ」という言葉には、「他者の名前を検索する行為」という意味があるカタカナ語です。
インターネット上のウェブ検索エンジンなどで、著名人や友人などの特定他者の名前を検索することを表すときによく使われる言葉ですが、正しい使い方を知らないという人もいるのではないでしょうか。
この記事では、「パブサ」の意味や使い方などを例文を交えながら、分かりやすく解説していきます。
パブサの意味は『他者の名前を検索する行為』
パブサの読み方は「ぱぶさ」です。
語源はパブリックサーチの略です。
『パブサ』には
- インターネット上のウェブ検索エンジンなどで、著名人や友人などの特定他者の名前を検索する行為の意味で用いられることのある語
- エゴサーチの他人版、のような位置づけ
などの意味があります。
「パブサ」の正しい使い方を例文で紹介!
「パブサ」は、インターネット上のウェブ検索エンジンなどで、著名人や友人などの特定他者の名前を検索することを表すときに使われる言葉です。
間違った使い方をすると相手に伝わらなかったり、失礼な印象を与えてしまう可能性もありますので、例文と共に正しい使い方を知っていきましょう。
例文①
最近、あの俳優のパブサをよくしてしまう。
例文②
面接を受ける前に会社のパブサをしておかないと。
例文③
今話題だからあの商品のパブサをしてみようかな。
例文④
色々な芸能人のパブサをしていたら時間が経ってしまった。
例文⑤
パブサに没頭しすぎて乗り過ごした。
【パブサを使う時の注意点】
パブリックサーチの英語表記はありません。
「パブサ」の類義語・言い換えは『検索』
『パブサ』の類義語や言い換えの言葉は「検索」です。
類義語を知り、同じ意味を持つ複数の言葉を使い分けることができると相手とのコミュニケーションが円滑になります。
相手の理解度や状況に合わせて、最適な言葉を選択していきましょう。
- 検索
類義語①検索の意味
調べて探しだすこと。特に、文献・カード・ファイル・データベース・インターネットなどの中から必要な情報を探すこと。
引用:weblio辞書
インターネットで検索すればだいたいのことは分かるから便利だ。
「パブサ」と「エゴサ」の違いは?
「パブサ」と「エゴサ」は似ている言葉ですが、どのような違いがあるのでしょうか。
「パブサ」には他者の名前を検索する行為という意味がありますが、
それに対し「エゴサ」には、自分に関する検索という意味があります。
どちらも検索するという同じ意味がありますが、「パブサ」は他人や他社で「エゴサ」は自分自身を検索するという大きな違いがあります。
「パブサ」の対義語・反対語はない
パブサの対義語は、ありません。