迎えに行くの意味とは?ビジネスでの正しい使い方・例文をどこよりもわかりやすく解説!

男性

「迎えに行く」という言葉には、「自分が出向いて相手を待つ」という意味があります。

相手のために自分が特定の場所や時間に足を運ぶ時によく使われる言葉ですが、正しい使い方を知らないという人もいるのではないでしょうか。

この記事では、「迎えに行く」の意味や使い方などを例文を交えながら、分かりやすく解説していきます。

目次

迎えに行くの意味は『相手を自分の元へ迎える目的で出かけること』

女性

【迎えに行くの意味】

相手を自分の元へ迎える目的で出かけること。出かけて行って相手を迎えること。

引用:weblio辞書

迎えに行くの読み方は「むかえにいく」です。

語源は、人やものを受け入れるという意味の「迎える」と、ある目的の場所や目的まで進む「行く」という意味を合わせた表現です。

『迎えに行く』には

  • 相手を自分の元へ迎える目的で出かけること
  • 出かけて行って相手を迎えること

などの意味があります。

「迎えに行く」の正しい使い方を例文で紹介

女性

「迎えに行く」は、日常生活やビジネスにおいて、人を受け入れる際に使われる言葉です

間違った使い方をすると相手に伝わらなかったり、失礼な印象を与えてしまう可能性もありますので、例文と共に正しい使い方を知っていきましょう。

例文①

A子

塾で帰宅が遅い子供を塾まで迎えに行く。

例文②

B男

東京に遊びに来た先輩を空港までお迎えに行く。

例文③

C子

来訪されたお客様を、私が受付までお迎えに参ります。

【迎えに行くを使う時の注意点】

「迎えに行く」という表現は、迎える相手が家族なのか、目上の方や取引先など敬意を払う人物なのかによって若干言葉遣いが異なります。

家族の場合は「迎えに行く」で問題ありませんが、目上の方や取引先など、迎える相手が敬意を払う相手の場合は「行く」の部分に謙譲語を使い、「お迎えに参ります」と丁寧に表現するのがいいでしょう。

迎えに行く」の類義語・言い換え5選

男性

迎えに行く』の類義語や言い換えの言葉は5つあります。

類義語を知り、同じ意味を持つ複数の言葉を使い分けることができると相手とのコミュニケーションが円滑になります。

相手の理解度や状況に合わせて、最適な言葉を選択していきましょう。

  1. 出迎える
  2. 出向く
  3. 伺う
  4. 送迎
  5. 案内

類義語①出迎えるの意味

自分の所に来る人を、ある所まで行って待ち受ける。

引用:goo辞書

B子

娘が帰宅する時間を見計らって玄関で出迎える。

類義語②出向くの意味

自分のほうから目的の場所へ行く。「取引先へ説明に―・く」

引用:goo辞書

A子

取引先を訪問するために、セールスマンが出向いた。

類義語③伺うの意味

「伺う」とは、「尋ねる・聞く・問う・質問する」もしくは「訪ねる・訪れる・訪問する・相手のもとへ行く」の意味で用いられる謙譲表現である。要するに「たずねる」の謙譲語であり、「尋ねる・訪ねる・訊ねる」のどの意味でも使える。

引用:weblio辞書

B男

イベントに招待されたので伺うことにした。

類義語④送迎の意味

行く人を送り、来る人を迎えること。おくりむかえ。「客を車で―する」

引用:goo辞書

B子

母を車で最寄り駅まで送迎する。

類義語⑤案内の意味

  1. 道や場所を知らない人をそこに導くこと。また、ある地域を見せて歩くこと。
  2. 取り次ぐこと。
  3. 事情やようすなどを知らせること。また、その知らせ。
  4. 物事の内部のようす。内情。
  5. 事情をよく知っていること。承知。
  6. 客を招くこと。招待。
  7. 官庁で後日の参考にするために、書き写したもの。また、文書の下書き。草案。

[補説]中古のかな文では「あない」と表記されることが多い。

引用:goo辞書

C男

来日した友人に東京の観光地を案内する。

「迎える」と「向かえる」の違いは?

女性

迎える」と「向かえる」は似ている言葉ですが、どのような違いがあるのでしょうか。

迎える」には訪れる人や時期を受け入れるために移動するという意味がありますが、

それに対し「向かえる」には、自らが目的を果たすために移動することが出来るという意味があります。

2つの言葉の大きな違いは言葉の構成です。

「迎える」は、1つの動詞で人や時期がそこにに来るのを自分が待ち受ける、という意味です。

一方で「向かえる」という言葉は、実は辞書で引いても存在しません。

なぜなら「向かう」という動詞と、可能である、出来るという意味を含む「える」が組み合わさった言葉で、「(目的地などに)向かう事が出来る」という意味で使用されるからです。

読み方は同じであり、どちらも出かけるという意味が含まれているため混同しやすい言葉ですが、自分が目的地まで行って人を待つのか、自分が目的地まで主体的に動くのか、を考えながら使用するとよいでしょう。

迎えに行くは英語で『pick up』

男性

迎えに行くは英語の『 pick up』に言い換えることができます。

pick upの意味

拾い上げる・拾う・(車などに)乗せる・車で迎えにいく・途中で受け取っていく・(中断後)また始める・回復する・奮い起こす・元気づける・増す

引用:weblio英和辞典・和英辞典 

英語の『pick up』には

  • ものを拾い上げる・ 拾う
  • 人を車などに乗せる・人を車で迎えにいく・ものを途中で受け取っていく
  • 話や活動などを中断後また始める
  • 健康・元気を回復する・勇気を奮い起こす・人を元気づける
  • 速力を増す

という意味があります。

「迎える」の対義語・反対語は『る』

子供

迎えるの対義語は、『送る』になります。

送るの意味

  1. ㋐物や情報などを、先方に届くようにする。㋑人を、ある役割をもたせて差し向ける。派遣する。㋒管轄を移す。
  2. ㋐行く人・去る人に付き従ってある所まで一緒に行く。㋑去って行く人に別れを告げる。見送る。㋒遺体に付き従って墓地まで行き葬る。また、死者を見送る。葬送する。
  3. 時を過ごす。
  4. 順々に先に移動させる。
  5. 送り仮名をつける。

引用:goo辞書

などの意味があり、物が相手に届くようにしたり、人を見送る時に用いられます。

B男

毎日学校に行く子どもたちをバス停まで送る。

「迎える」は、自分のもとに来る人やものを受け入れるのに対し、「送る」は、自分のもとから去る人やものを見送る、という意味があります。

2つは真逆の意味で使用されるのでご注意ください。

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