「接待」という言葉には、「客をもてなすこと」という意味があります。
ビジネスシーンでよく使われる言葉ですが、正しい使い方を知らないという人もいるのではないでしょうか。
この記事では、「接待」の意味や使い方などを例文を交えながら、分かりやすく解説していきます。
「接待」の意味は『客をもてなすこと』
接待の読み方は「せったい」です。
明確な語源や由来はありませんが、「接」と「待」のそれぞれの意味は、
- 「接」は、接する・もてなす
- 「待」は、迎え入れる・待遇する
この2つが合わさってできた言葉です。
『接待』には
- 客をもてなすこと
- もてなし
などの意味があります。
「接待」の正しい使い方を例文で紹介!
「接待」は、客をもてなすことを表す際に使われる言葉です。
間違った使い方をすると相手に伝わらなかったり、失礼な印象を与えてしまう可能性もありますので、例文と共に正しい使い方を知っていきましょう。
例文①
A子接待で取引先と食事をした。
例文②
B男父は接待が多い仕事だ。
例文③
C子接待ゴルフに参加した。
例文④
B子接待で高級料理店に行った。
例文⑤
C男接待文化は業界によって異なる。
【接待を使う時の注意点】
「接待」は、相手をもてなすことを意味し、主にビジネスの場で取引先や顧客を食事などでもてなす際に使われます。
近年は、不適切なもてなしを指すこともあるため、使う場面には注意が必要です。
「接待」の類義語・言い換え4選
『接待』の類義語や言い換えの言葉は4つあります。
類義語を知り、同じ意味を持つ複数の言葉を使い分けることができると相手とのコミュニケーションが円滑になります。
相手の理解度や状況に合わせて、最適な言葉を選択していきましょう。
- もてなし
- 歓待
- 応接
- 接遇
類義語①もてなしの意味
客への対応のしかた。待遇。
引用:Weblio辞書
B子旅行先で温かいもてなしを受けた。
類義語②歓待の意味
手厚くもてなすこと。
引用:Weblio辞書
A子海外からのお客様を歓待した。
類義語③応接の意味
訪れた人を招き入れて、その相手をすること。
引用:Weblio辞書
B男会社でお客様を応接室に案内した。
類義語④接遇の意味
もてなすこと。応接すること。
引用:Weblio辞書
B子病院では丁寧な接遇が求められる。

「接待」と「会食」の違いは?
「接待」と「会食」は似ている言葉ですが、どのような違いがあるのでしょうか。
「接待」には仕事上の関係者などを食事や会食でもてなし、良い関係を築くことという意味がありますが、
それに対し「会食」には、複数人で一緒に食事をすることという意味があります。
「接待」は、仕事などのために相手をもてなすことを目的とした食事や接客のことですが、「会食」は、目的を問わず複数人で一緒に食事をすることです。
似ている言葉ですが、ニュアンスが異なりますので時と場合に応じて使い分けましょう。
「接待」は英語で『hospitality』
接待は英語の『hospitality』に言い換えることができます。
英語の『hospitality』には
- 親切にもてなすこと
- 歓待
- 厚遇
という意味があります。
「接待」の対義語・反対語は『冷遇』
接待の対義語は、『冷遇』になります。
冷遇には
- 冷淡な待遇をすること
- 不当に低い待遇
などの意味があり、冷淡な待遇をすることを表す際に用いられます。
B男彼は周りから冷遇されて、かわいそうでした。
客をもてなすことという意味の「接待」に対して、冷淡な待遇をすることという意味の「冷遇」は、反対の意味の言葉として使うことができます。


