トピックの意味とは?トピックスとの違いを簡単に解説!ビジネスでの正しい使い方は?

トピック

「トピック」という言葉は、「話題になる事柄・出来事」という意味があるカタカナ語です。

日常生活やビジネスシーンでよく使われる言葉ですが、正しい使い方を知らないという人もいるのではないでしょうか。

この記事では、「トピック」の意味や使い方などを例文を交えながら、分かりやすく解説していきます。

目次

トピックの意味は『話題になる事柄・出来事』

女性

【トピックの意味】

1 論題。題目。

2 話題になる事柄・出来事。また、話題。トピックス。

引用:goo辞書

トピックの読み方は「とぴっく」です。

語源は、主題を意味するラテン語の「topica」です。

『トピック』には

  • 論題
  • 題目
  • 話題になる事柄・出来事

などの意味があります。

トピックの正しい使い方を例文で紹介!

男性

トピック」は、話題になる事柄・出来事を表す際に使われる言葉です。

間違った使い方をすると相手に伝わらなかったり、失礼な印象を与えてしまう可能性もありますので、例文と共に正しい使い方を知っていきましょう。

例文①

A子

本会議のトピックは、新商品のPR方法についてです。

例文②

B男

今週のトピックはこちらの資料に買いてあります。

例文③

C子

研修会でのトピックを決めましょう。

例文④

B子

今日のトピックを共有します。

例文⑤

C男

トピックごとに書面をわけて提示してください。

トピックを使う時の注意点】

書類上の小見出しのことを「トピック」という場合もあります。

基本的にトピックは、1つの話題を表します。

トピック類義語・言い換え4

女性

トピック』の類義語や言い換えの言葉は4つあります。

類義語を知り、同じ意味を持つ複数の言葉を使い分けることができると相手とのコミュニケーションが円滑になります。

相手の理解度や状況に合わせて、最適な言葉を選択していきましょう。

  1. テーマ
  2. 話題
  3. 題目
  4. 主題

類義語①テーマの意味

行動や創作などの基調となる考え。主題。また、論文の題目、楽曲の主旋律など。

引用:goo辞書

B子

彼は新商品のテーマ決めに悩んでいるようだ。

類義語②話題の意味

話の題目。談話・文章などの中心的な材料。話の種。

引用:goo辞書

A子

今日は大雪の話題でもちきりだ。

類義語③題目の意味

討議や研究などで、問題として取りあげる事柄。

引用:goo辞書

B男

明日の会議の題目を一覧にしておいてください。

類義語④主題の意味

中心となる題目・問題。

引用:goo辞書

B子

もう少し内容を主題に絞ったほうが良いと思います。

トピック「トピックス」の違いは?

女性

「トピック」と「トピックス」は似ている言葉ですが、どのような違いがあるのでしょうか。

トピック」には話題になる事柄・出来事という意味がありますが、

それに対し「トピックス」には、複数の話題や議論・問題という意味があります。

「トピックス」は「トピック」の複数形です。

どちらも話題を表す言葉ですが、「トピック」は基本的に1つの話題のことを指し、「トピックス」は話題が複数あるときに使われます。

「トピック」の対義語・反対語はありません

男性

トピックの対義語は、ありません

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