「驕る平家は久しからず」という言葉には、「地位や財力を鼻にかけ、おごり高ぶる者は、その身を長く保つことができないということのたとえ」という意味があります。
傲慢な態度を表す際によく使われる言葉ですが、正しい使い方を知らないという人もいるのではないでしょうか。
この記事では、「驕る平家は久しからず」の意味や使い方などを例文を交えながら、分かりやすく解説していきます。
「驕る平家は久しからず」の意味は『地位や財力を鼻にかけ、おごり高ぶる者は、その身を長く保つことができないということのたとえ』
驕る平家は久しからずの読み方は「おごるへいけはひさしからず」です。
語源は、鎌倉時代の軍記物語として有名な『平家物語』の一説である「驕れる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし」というフレーズです。
「思い上がった振る舞いをする者の栄華、春の夜の夢のように短く儚いものであり、いずれ滅びる」という意味が由来となった言葉だと言われています。
『驕る平家は久しからず』には
- 地位や財力を鼻にかけ、おごり高ぶる者は、その身を長く保つことができないということのたとえ
- 驕れる者は久しからず
などの意味があります。
「驕る平家は久しからず」の正しい使い方を例文で紹介!
「驕る平家は久しからず」は、傲慢な態度を表す際に使われる言葉です。
間違った使い方をすると相手に伝わらなかったり、失礼な印象を与えてしまう可能性もありますので、例文と共に正しい使い方を知っていきましょう。
例文①
驕る平家は久しからずと言うように、調子に乗ってはいけない。
例文②
驕る平家は久しからずで、身勝手な行為は身を滅ぼすよ。
例文③
驕る平家は久しからずは、平家物語の言葉です。
例文④
驕る平家は久しからず、謙虚な気持ちを忘れてはいけないよ。
例文⑤
驕る平家は久しからず。王者だからと練習を怠ってはいけない。
【驕る平家は久しからずを使う時の注意点】
「平家」とは、平安時代の末期に栄華を極めた一族を表しています。
武士として平清盛が初めて政権を握ったことで有名ですが、横暴な振る舞いであっという間に源氏に滅ぼされました。
歴史上の出来事と「驕る平家は久しからず」を関連付けて覚えるとよいでしょう。
「驕る平家は久しからず」の類義語・言い換え2選
『驕る平家は久しからず』の類義語や言い換えの言葉は2つあります。
類義語を知り、同じ意味を持つ複数の言葉を使い分けることができると相手とのコミュニケーションが円滑になります。
相手の理解度や状況に合わせて、最適な言葉を選択していきましょう。
- 栄枯盛衰
- 驕れる者は久しからず
類義語①栄枯盛衰の意味
栄えることと衰えること。栄えたり衰えたりを繰り返す人の世のはかなさをいう。
引用:goo辞書
お笑いの世界は、栄枯盛衰だ。
類義語②驕れる者は久しからずの意味
「驕る平家は久しからず」に同じ。
引用:goo辞書
驕れる者は久しからず。横柄な人は、いつか身を滅ぼすよ。
「驕る平家は久しからず」は英語で『The longest day must have an end.』
驕る平家は久しからずは英語の『The longest day must have an end.』に言い換えることができます。
英語の『The longest day must have an end.』には
- どんなに長い日にも必ず終わりがある
- 驕る平家は久しからず
という意味があります。
「驕る平家は久しからず」の対義語・反対語はありません
驕る平家は久しからずの対義語は、ありません。